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病気について

甲状腺の病気について

バセドウ病と橋本病

甲状腺は、のどぼとけより下、気管の前面(第2-4気管軟骨の高さ)に張り付くように存在する蝶の形をした臓器です。
甲状腺ホルモンを作っています。

甲状腺ホルモンは、元気の素!!

体の特定の場所で作られ少量で全身に作用する物質をホルモンといいます。
甲状腺からは、甲状腺ホルモンが作られています。
甲状腺ホルモンは一言で言うと、「元気の素」のホルモンです。
体全体の活力や新陳代謝を調節しています。
さらにからだの成長にも重要な働きをになっています。

甲状腺ホルモンが多すぎると・・・

なにかの加減で甲状腺ホルモンがたくさん出すぎると、下のような症状が出てきます。

疲れやすい、手が震える、体重がやせる、どきどきが続く、汗をかきやすい、下痢になる

たとえて言えば、エンジンが空回りしてるような状態です。
気持ちが落ち着かなくなったり、いらいらがひどくなったりします。
食欲はありたくさんたべますが体重は減っていきます。
甲状腺ホルモンが高くなる代表的な病気が、『バセドウ病』です。

甲状腺ホルモンが少なくなると・・・

反対に甲状腺ホルモンが少なくなると、

ぼおっとする、むくんでくる、体重が増える、脈が遅くなる、寒がりになる、便秘になる

活動力が落ちてやる気がなくなってきます。
甲状腺ホルモンが低くなる代表的な病気が、『橋本病』です。

甲状腺の検査は、採血と超音波検査があります

甲状腺ホルモンが十分かどうかは、採血の検査で判断します。
甲状腺からの二つのホルモン(フリーT3,フリーT4)と、甲状腺ホルモンを調節している下垂体からのホルモン (TSH:甲状腺刺激ホルモン)を測定し、値の組み合わせによって甲状腺機能の変化を診断します。

甲状腺の形の上での変化は、超音波で検査をします。
バセドウ病では全体に腫れて血液の流れが豊富な像が得られます。
橋本病では、最初腫れてうつりますが、時間がたつと全体が縮んできたり、内部がざらざらした画像が得られます。



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